4月決算法人の申告を終えて
令和2年4月決算の申告。
期末にかけてコロナウィルスの影響を受けたクライアントたちの申告である。業種にはよるものの、その影響の大きさを改めて痛感している。今後も緊急事態宣言受けた5月を決算期とするクライアントの申告となる。
緊急事態宣言が解除された後もなかなか減り切らない感染者数。様々な検査件数の増加といった要因もあるのかもしれない。一方で、感染ルートは限定されつつあるのかもしれないが、法人の感染社数は、感染の終息が長引く程に、拡大の一途を辿ってしまう…。
今は感染者の増減に一喜一憂することよりも、どんどん検査数を増やし、しっかりと現状を把握することが肝要だ。そして我々もビフォアコロナには戻れない現状をしっかりと認識し、新たな一手を見出さなければならない。
「同じ飲食店でも焼肉屋さんは流行っているらしい。
なるほど。
換気が良い空間ということなのである。」
ビフォアコロナの常識にはない、新たなアフター(ウィズ)コロナの当たり前。これからのビジネスに必要な「何か(変化)」を見出すことが重要なのである(S.A)。
小規模事業者や中小企業に向け、経済産業省から様々な支援策が図られております。
新型コロナウィルス感染症関連
https://www.meti.go.jp/covid-19/index.html
資金繰り、給付金や協力金のご相談等、微力ながらもお力添えさせて頂きます。是非、クライアントの皆さまにとって身近な相談相手である私たち税理士法人アドベにご相談下さい。