今年も梅雨の時期が参りました。

梅雨といえばジメジメ、しとしと、外が曇りなので心も晴れない…。なんて感じる方も多いのではないでしょうか。

季節の変わり目、特にこの6月の梅雨時期は心筋梗塞や脳梗塞などの病気が一番多いとされています。

この梅雨時期の気圧の変化により、自律神経の乱れが生じることがあるそうで、その症状は最近注目されている『気象病』と言われるものだそうです。雨が降る前に頭痛がしたり、台風が近づくとめまいや古傷が痛む、などの症状があるそうです。

気象病の潜在患者数は1,000万人以上にのぼるとも言われていますので、そう言えば…など気づかれる方は多いかも知れませんね。

この気象病には耳(内耳)が深く関係していると考えられているそうです。

内耳には、最近気圧の変化を感知する能力があることがわかり、この変化を脳に伝わる際、人によっては敏感になり脳に過剰な情報が伝わって自律神経の乱れが生じ、症状が出やすいのではないかと言われています。

よく綿棒で何十分もぐりぐりほじくってる時があるので、あまり耳をいじめないよう反省しました。関係があるかはわかりませんが(;^_^💦

体調の維持管理は十分な睡眠が不可欠だそうです。十分すぎるのも不可ですので理想は6~7時間と言われています。まれに3~4時間で十分という方がいらっしゃいますが、いわゆる「ショートスリーパー」に該当されるそうですので、だれしも真似できるわけではないそうです。

最近は急激に暑くなったと思ったら、次の日は冷え込んだりと身体がついていかない日が多くなってきています。バランスのとれた食事や、十分な睡眠をとって体調管理をしっかりしていき、負けない身体づくりをしていきたいですね。