10月のはじめ、南紀をバイクで走ってきました。初日に東京から和歌山の紀伊田辺まで一気に走り、その後海岸沿いに2日かけて鳥羽まで戻る道のりです。

数年前に伊勢志摩を周った時は内海の美しさを楽しみましたが、今回は太平洋を眺めながらの旅でまた違った趣となりました。特に目を引いたのが奇岩の数々で、有名な橋杭岩や鬼ケ城はこれまで見てきた中でも指折りの絶景と言えます。 

鬼ケ城では海に面した岸壁に張り付くように遊歩道があり、少し波風が強いと本当に大迫力です。浸食された複雑な地形を利用してかつては海賊たちが跋扈していたようで、鬼ケ城の鬼とはつまり彼らの事だったのでしょう(戦国時代の九鬼水軍が有名)。

潮風の中にそんな歴史を感じつつも、おいしい魚とお酒を楽しんだ旅でした。

今回はパスしましたが、いつかは熊野古道にも挑戦してみたいですね。(T.M)