本日、2022年の業務最終日となりました。
今年一年を振り返ってみると…、

弊社にとって50周年という節目でありました。
コロナ禍でなかなか周年行事も行えず、ここ3年間で入社したスタッフの歓迎会もできていない状況が続いておりましたが、9月に所内での50周年セレモニー、11月には少し早めの忘年会&新社員歓迎会を挙行することができました。
また、今年一番の功績といえば…、
事務所のデジタル委員会の活躍もあり、確定申告期の業務の効率化を図ることができたこと。なんと素晴らしいことでしょう!何十年にも及ぶ事務所の課題が…、デジタル化の推進と併せてスタッフみんなの意識改革のおかげですね。
確定申告期に限らず、全体的に所内業務の効率化が図れてきたように感じます。
この効率化を単なる時間の短縮と考えず、効率化が与えてくれる時間をどう業務に活かしていけるか?「かゆいところに手が届く」ことはもちろん、「アドベに任せれば大丈夫」といった絶対的な信頼関係の構築に努めていきたい。そこで重要になってくるのが、事務所のスケールであり、個人のスキルであり、「もう一歩先の業務」と「幅のある業務」への対応こそクライアントへの価値あるサービスの提供の実現に繋がるのではないだろうか…。
適材適所の業務体制とそこを担える人材育成にも努めてまいります。
今年の夏は…、
8月初旬に所内でもコロナ感染拡大があり、最大で12名が自宅療養という事態になりました。事務所を閉めるべきか否か判断に迷うところでしたが、元気なスタッフが事務所の営業を続けてくれました。みんなに感謝です!これも一つの「スケールメリット…」ですかね。
個人的に今年一年を振り返ってみると…、
一番の出来事は、やはり11月の税理士会町田支部の役員改選です(今年一番というよりは人生で一番に近いかもしれません!)。平成10年に税理士登録、以後、支部幹事~副支部長として経験を積ませて頂き、今回、満を持して支部長に立候補させて頂きました(自分で言うことではないですね…)。
おかげさまで、無事当選となり、来期より町田支部支部長に就任させて頂くことになりましたこと、ここにご報告させて頂きます。

背負うものが増えますが、自分自身まだまだ伸びしろがあることを信じて、精一杯、職務を務めあげたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

本年は大変お世話になりました。
来年も幸多き一年になりますように。
引き続き、ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

安部征吾